最終予約受付は診療終了の30分前

歯が痛い・しみる
－むし歯治療－

CARIES TREATMENT

歯に痛みがあれば
すぐにご相談ください

歯の痛みは、日常生活において様々な不快感やストレスをもたらすことでしょう。また、むし歯を放置してしまうことで、歯を失うことにもつながります。
当院では、急な症状や緊急のケースにも迅速に対応し、健やかな生活とお口の健康を守るサポートします。イトーヨーカドーが営業している時間帯に合わせて、祝日は休みなく、土日も隔週で交互に診療しております。平日が仕事で時間が取れない方でも、買い物の合間にも気軽にご来院いただけます。歯が痛くてお困りなら、お気軽にご相談ください。

当院のむし歯治療

できるだけ痛みを少なく

むし歯の治療を先延ばしにしてしまう理由の１つに、治療が痛い・怖いと考えておられる方もいらっしゃると思います。しかし、早い段階で治療をすれば、治療で痛みを感じることはほとんどありません。当院は、祝日も診療しておりますので、是非早めにご相談ください。
むし歯を放置して悪化させてしまうと、神経の近くまでむし歯が進み、治療に痛みを伴うことになってしまいますが、麻酔を行うことで痛みを抑えることができます。当院では、麻酔も痛くないように、塗る麻酔で歯ぐきを鈍くしてから処置を行うなど、できるだけ痛みを少なくする工夫を行っていますので、安心して治療にお越しください。

できるだけ削らない

むし歯の治療は、むし歯になっている部位を削り、進行を止めるという治療ですが、一度削ってしまった歯は元には戻りません。つまり、治療をする度に歯が少なくなっていくということです。当院では、むし歯だけを取り除く必要最小限の治療で、歯を残すことを心がけています。一般的にむし歯の治療では、高速回転で削るエアータービンを使用しますが、削り過ぎてしまうリスクがあれば、当院ではゆっくり削るコントラを使用し、むし歯の取り残しを防ぐためには、むし歯だけに色をつける「う蝕検知液」という薬液を使用します。

できるだけ神経を残す

歯の中には神経や血管が束になった歯髄という組織があり、むし歯が深くまで進行してしまった場合、根管治療（後述）によって歯髄を取り除く必要がありますが、歯髄には感覚を脳に伝える働きのほか、歯に酸素や栄養を送り届ける役割があるため、歯の健康を保つためには、できるだけ歯髄は残す方が良いと考えています。
当院では、むし歯が神経に近い場合は、エキスカベーターという先端が耳かき状になっている器具を用いて手作業でむし歯を丁寧に取り除くなど、できるだけ神経（歯髄）を残す方針で治療を行っています。

歯の神経の治療
－根管治療－

根管治療（歯の神経の治療）とは

歯の中を通る神経（歯髄）が、むし歯や外傷によって炎症を起こすことによって激しい痛みが生じます。また、神経の壊死することで一時的に痛みが解消される場合がありますが、周囲の組織の化膿など、別の様々なトラブルを引き起こします。
これらの状態を改善するための治療が根管治療です。歯の中を通る歯髄を全て取り除き、根管（歯髄の通る管）から感染物質を削り取り、根管内を殺菌消毒した後に、根管充填剤を緊密に詰めて歯を封鎖します。
神経に関わる治療なので、痛みを伴うことがありますが、当院ではできるだけ痛みを感じることがないように、丁寧な治療と適切な麻酔を心がけます。